廃車をするにあたって最初の一歩は『あなたの愛車の価格を知る』ことです。
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まずはお気軽に査定額を調べることから始めてみましょう!
目次
トヨタ・イプサムは5ドア、7人乗りのミニバンです。当時、ホンダ・オデッセイが爆発的なミニバンブームを起こし、そこに追随するように発売され、こちらも大ヒットしました。
この時のマーケティング手法として、ファミリー層を獲得するため、“イプー”というかわいらしいキャラクターを用いてテレビCMを展開しました。
記憶に残っている方も多いでのはないでしょうか。
初代イプサムは、目標台数を大きく上回る実績と人気を誇りました。対して二代目イプサムは、大型化、高級化の路線を走るのですが、初代ほどの販売台数を得られず、そのまま2009年に生産終了となりました。
エコカー減税の対象となる競合車の登場により、劣勢をしいられた事も原因の一つといわれています。
1995年に東京モーターショーに参考出品され、
その翌年1996年にデビューします。
5ナンバーサイズで車台のサイズをおさえますが、
乗車定員は7人3列シートです。
排気量はコロナプレミオをベースに、2000ccのガソリン車と、2200ccのディーゼルエンジンの2つです。
今ではあまり目にしなくなりましたが、当時はツートンカラーが流行っており、上部に明るい色を用いたファミリー仕様の設定が多いのも特徴でした。
特に明るいグリーンとシルバーのツートンカラーは、筆者の記憶にも鮮明に残っています。初代イプサムといえば、すぐにこの色が浮かんできてしまいます。
ベース車のほかには、特別仕様で下記のグレードが追加されていきました。
2代目イプサムは排気量を2400ccに引き上げ、車台も大きく3ナンバーサイズになります。
ライバルであるホンダ・オデッセイや三菱・シャリオグランディスと車格も並びました。
他、大きな変更点としては、
などがあります。
イプサムは、ラテン語で“自分自身の”、”本来の“の意味です。装備やオプション、仕様よりも、本質的な広さや使い勝手を重視しているようです。
イプサムはヨーロッパでも販売されていました。初代は“ピクニック”、2代目は“アベンシス・ヴァーソ”という名前です。香港やシンガポールでは二代目もそのまま“ピクニック”で販売されました。
イプサムはすでに13年の歴史に幕を閉じ、今現在は生産終了しているものの、中古車市場ではまだまだ、そのコンセプトと使い勝手から人気を誇る車種であります。
人気車種のイプサムであれば、車検をとったり、傷やへこみを修理したりすることで、 再販への可能性が非常に高くなります。
年式が古い、走行距離が多い、というだけで解体処分せずとも、 ぜひ私たちにお売りいただき、リユースの一環としてお手伝いさせていただければと思います。
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