あれ?給油口どっちだったかなぁ?
ガソリンスタンドに入る寸前、迷ったことはありませんか?
勘を働かせて、スタンドに入ったものの・・・
残念!!!給油口は反対側だった!
なんて経験をお持ちの方も、たくさんいらっしゃると思います。
迷ってしまうには理由があります。
など
給油口の位置をわざわざ確認してから、運転するのも面倒ですよね。そこで運転席に居ながら、給油口がどちらにあるか一目でわかる、とっておきの方法があることを、ご存知ですか。
この記事では、運転席から給油口が分かる方法をご紹介します。是非ご参考にしてみてください。
目次
突然ですが、ここで問題です!
こちらは新型アルファードのガソリンメーターをクローズアップした画像です。
ガソリンの給油口は、右側?左側?
どちらでしょうか?
答えは・・・左側です!
ガソリンメーターにある給油機アイコンの横に三角マークがあります。
このマークの矢印のあるほうに給油口があります。
【三角マークの方向】
◁ 左側に給油口があります。
▷ 右側に給油口があります。
覚えておくと、とても便利です。
① 左側に給油口のあるガソリンメーター
② 右側に給油口のあるガソリンメーター
これで、ガソリンスタンドの前で、アタフタすることもなく、スマートにガソリンを入れることができますね!
三角マークの表示が定番化した背景に、セルフスタンドが増えたことがあります。セルフスタンドは1998年頃から徐々に増えはじめました。セルフスタンドが増える前は、ガソリンスタンドのスタッフがマイカーを給油機まで誘導して、給油作業をしていました。
そのためドライバーは給油口がどちら側にあっても、あまり気にする必要がなかったのです。ですが、給油作業をするスタッフがいる有人スタンドは減る一方、今ではセルフスタンドの方が多く見かけるようになりました。
誘導してくれるスタッフがいなくても、車を降りずに給油口の位置が分かるように、三角マークが表示され始めたと言われています。2000年以降に発売された車には、大抵この三角マークが表記されています。
ビンテージカーや、1998年以前に作られた多くの車種は三角マークの表示がありません。三角マーク以外の見分け方として、国産車であれば、大抵はマフラーの反対側に給油口があります。
とても熱くなるマフラーに、給油中のガソリンがかかってしまうと、車に引火する危険性があるからです。安全性を重視して、給油口をマフラーの反対側に設置するようになっています。
【一言メモ】
ほとんどの車種は、マフラーの反対側に、給油口が設置されている!もう一つの見分け方としては、メーカーごとに給油口の位置が、ほぼ決められています。
多くの車種で給油口が左側の国産メーカーは、トヨタ・ホンダ・マツダ・スズキ・ダイハツの5社。多くの車種で給油口が右側の国産メーカーは、日産の1社。三菱・スバルは車種によって様々です。
Mercedes-benz・BMW・Volkswagenなどのドイツ車は、ガソリンスタンドの給油機が右側と決まっているので、右側に給油口を設置しています。
【一言メモ】
① ほぼ左側を採用
・トヨタ
・ホンダ
・マツダ
・スズキ
・ダイハツ
② ほぼ右を採用
・日産
・ドイツ車
(Mercedes-benz・BMW・Volkswagenなど)
③まちまち
・三菱・スバル
一部の車種は、該当しないこともあるので、どちら側に給油口があるか、一度見てみましょう。
給油口が左右どちら側にあるか1秒でわかる方法は、ガソリンメーター内にある三角マークで分かります。その三角マークが示している側に、給油口はあります。
【一言メモ】
▷ 左側に給油口がある!
◁ 右側に給油口がある!
現在では、ほとんどの車に表示されています。これで給油前に、わざわざ車から降りる手間もなく、スムーズに給油を済ませることができますよね。
また、レンタカーやカーシェアリング、友達の車、社用車など、乗り慣れていない車を運転する時に、とても役に立ちますので、ぜひ活用してみてください。
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