暖かくなり過ごしやすい季節になりました。家族や友人と、車でお出かけを計画している人も多いのではないでしょうか?
しかしGWなどは道路の渋滞もあり、ついイライラしたり急いでしまうことも。楽しいお出かけにするためにも、ぜひ安全運転をこころがけましょう。
目次
郊外のバイパスや高速道路では速度が出やすいので要注意です。特に、ゆるやかな下り坂や、直線がしばらく続く道は、知らぬ間にスピードが出ていたりします。
また天候によっては路面が滑りやすくなったり、視界が悪くなることもあります。少しのうっかりが大きな事故につながりやすいので十分に気をつけましょう。
交差点での事故では、特に右折時の事故が多いです。対向車だけではなく、バイクや通行中の歩行者、自転車、と注意するポイントがいくつも存在します。また死角がうまれやすいので、注意深く走行しましょう。
曲がりくねった山道や、カーブを抜けた先はどのような状況にあるか分かりません。思いがけない片側交互通行や突然の渋滞など、急なブレーキを必要とされる場面を想定して慎重に走行しましょう。
一見見通しが良さそうな住宅街なども油断は禁物です。生活道路では、突然子供が飛び出してくる危険性があります。
ところで皆さんは『魔の時間帯』をご存知ですか?
魔の時間帯とは日が傾きはじめる薄暮の時間帯のことです。この時間帯は西日が目に入りやすく前が見えにくいことや太陽が沈み急激に暗くなり周囲が見えにくくなります。早めにライトをつける事が事故を防ぐことにつながります。
魔の時間帯と重なって人の眠気のピークも午後2時から4時頃にあり、眠気により判断力や集中力も低下するので、事故がおきやすくなります。
ハンドルを操作したとき、ヘッドライトがドライバーの進みたい方向に照らす向きを変えるシステム。
高速道路や自動車専用道路で使用することを前提に開発されたもので車間距離を一定に保ちつつ、定速走行を自動でやってくれるシステム。
前を走る車との車間距離を検知し、ブレーキ操作も自動で行ってくれる。
カメラで車線を認識し、車線の中央に沿って走れるようステアリング操作を支援し、車線を外れそうな場合には表示とステアリング振動で知らせるシステム。
見通しの悪い交差点などで車輌前方に取り付けた左右を映し出すカメラによって、車輌や人の接近を確認することができる装置。
車用の赤外線暗視装置で夜間走行時、見えにくい歩行者を音と枠で映像表示しドライバーに気づかせるシステム。
① 運転する時間帯を考える
居眠り運転による事故が多いのは、午前2時から4時と午後2~4時ごろだそうです。
この時間帯は眠気が生じやすいので、さけて運転するのも効果的です。
② 休憩・仮眠をとる
安全な場所に車をとめて、休憩・仮眠をとります。この時仮眠する時間は15~30分を目安にします。
眠り過ぎると、起きた後にかえって眠気がとれない事もあるので注意が必要です
③ 同乗者と会話する
人と話をすることは眠気覚ましにもってこいです。出かけた先の楽しかった話で眠気を覚ましましょう。
同乗者がいない場合は歌をうたうのも効果的です。
④ カフェインや甘いものをとる
カフェインをとってから効果がでるまで約15分~30分かかるので、早めにとるとよいでしょう。
ちなみにコーヒーはアイスコーヒーがおススメです。冷たい飲み物の刺激により目が覚めますし、
甘いものは血糖値をあげてくれるので、脳が元気になります。
⑤ 明るい光を浴びる
明るい光をあびる事で眠気を抑える効果があります。
コンビニやサービスエリアに立ち寄って明るい光を浴び、身体を動かすことで眠気を覚ましましょう
せっかくの休日を楽しく過ごす為にも、そして大切な人を守るためにも、日頃から余裕と思いやりをもって運転する事が大切ですね。
GWは各地で渋滞もおき、帰り道は疲れも出やすいので、時間帯をずらして帰宅するのもおススメです。
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