車の買い替え時、今まで使用したナンバープレートと同じ番号を使用する事はできるのでしょうか。
手放すときにはナンバープレートは基本的に返却するものなので、継続して全く同じナンバープレートを使うことは出来ません。ただし、同じ4ケタの数字を希望する事は可能です。
ナンバープレートの番号を自分の好きな番号にすることを、希望ナンバー制といいます。
以前は、希望ナンバーの申請はわざわざ陸運局に行かなければなりませんでしたが、最近ではインターネットから簡単に申し込めるようになりました。
『一般社団法人 全国自動車標板協議会』が運営するサイトがあります。登録に必要な情報入力の為に車検証が必要になるので、それを準備してインターネットから手順通り進めば登録できます。
目次
交付手数料の支払い方法は、住んでいる地域によって違うので、案内に従って支払ってください。
希望するナンバーが”抽選対象希望番号”の場合は手続きが少し違ってきます。
”抽選対象希望番号”とは、人気のあるナンバーの事で抽選が必要になります。
希望するナンバーが抽選対象希望番号になっているかはお住まいの地域で異なるので、サイトで確認してください。
希望ナンバー申請の費用の目安は、ディーラーや販売店に代行してもらうと、代行費用も含めて数千円~1万円程が相場のようです。地域によって価格も多少違うようですが、もし自分で申請するなら、ナンバープレートの交付手数料のみで、4,000円~5,000円前後です。
日数は、料金を支払ってからナンバープレートが出来上がるまで、約4日~1週間程度で出来上がります。
3ナンバー・・・「1」「8」「3」と1桁ナンバーが上位3位。その次が「8888」と縁起の良さそうなナンバー。
5ナンバーと軽自動車・・・1位は「2525」。おそらく「ニコニコ」の語呂合わせだと思われますが、そういえばよく見かけるナンバーですね。
3ナンバーではほとんどのエリアで人気1位が「1」ですが、首都圏(品川、多摩、千葉)は「3」が、近畿地方(大阪、なにわ、京都、神戸)は「8」が人気のようです。
例外で3ナンバーでも4桁が1番人気というエリアがありました。
「沖縄」では縁起のいい数字が人気のようで、「8888」が1番人気。「富士山(沼津)」「富士山(山梨)」は「3776」富士山の標高3776mを。近県の方は特に富士山愛が強いのを感じますね。
その中でも独特なのが「郡山」(福島)5ナンバーの6位、「盛岡」(岩手)の3位にもある「358」です。ほとんど見かけないナンバーですが・・・何の語呂?
実は「358」は運気のいい3桁の数字らしく、聖なる番号と言われているそうです。このナンバーを車につけると「幸運を呼ぶ」「燃費がよくなる」などといったジンクスがあるようです。縁起をかつぐ人には聖なる番号というわけです。
愛車のナンバーに込める思いは、どの数字も人それぞれエピソードがあるんだなと感じました。次に車を買う際には語呂を考えて、自分だけのナンバーを作ってみても面白いですね。
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