彼女とドライブデート!
そんなに遠くなくて、少し自然が楽しめて、ドライブスポットも充実している、あなたはそんな素敵な場所を探してはいませんか?ドライブデートは車内での2人だけの空間、会話、ミュージックなども大切ですが、やはり”どこに行くのか”も重要なポイントになってきます。
都心から2時間ほどで行ける栃木県は、観光スポットの名所が多数ありデートにも最適なエリアとして抜群の安定感をもった人気エリアです。歴史的な観光地を楽しむなら日光東照宮や日光江戸村が有名ですよね。また自然とふれあうなら中禅寺湖や那須高原などが思い浮かぶでしょう。
そこでこの記事では、栃木県の魅力あふれるドライブスポットをご紹介していきます。2人が満足できる素敵な場所がたくさんありますから、ぜひ参考にしてみてください。
目次
参照)Wikipedia 日本最大級”迫間のフジ”
壮大な花模様が美しい、栃木を代表するスポット『あしかがフラワーパーク』。ピンクやホワイトの色とりどりの花たちは、見る人の心に癒しと優しさを届けてくれるでしょう。
その中でも特に有名なのが園のシンボルである”大藤”です。その大藤4本と白藤のトンネルは天然記念物にも指定されています。見ごろは4~5月でこの1か月は『ふじのはな物語~大藤まつり~』が開催されておすすめです。
参照)Wikipedia ブルー&ホワイトガーデン
また秋の10月にはイルミネーションが綺麗な『光の花の庭』が夜景をいろどります。ちなみに2016年の全国イルミネーションランキングでは全国1位を獲得しました。
参照)Wikipedia 光の花と庭
公式サイト 『あしかがフラワーパーク』
参照)Wikipedia 日光東照宮
いまさら東照宮!?と思われた人もいるかもしれませんね。小学校のとき移動教室(修学旅行)で行ったけどそこまでは・・
いえいえ、それは子どもの時の印象です。意外と大人になってから訪れた人は少ないのではないでしょうか。いろんな知識を身につけた今、あらためて日光東照宮を参拝してみてください。入り方が全然違って驚きますよ!
言わずと知れた徳川家康を祀った神社は、日本を代表する景勝地の一つです。境内の荘厳かつ神聖な雰囲気は、レジャーデートとはまた違った空気をつくってくれるでしょう。
定番の”三猿 見ざる 言わざる 聞かざる”も要チェックです。
参照)Wikipedia 見ざる 言わざる 聞かざる
参照)Wikipedia 中禅寺湖
いつまでも見ていられる、と評判の中禅寺湖は日本百景にも選ばれています。2人で湖畔に腰をかけ、あざやかな山々の緑と湖の青をしっかりと目に焼き付けましょう。遊覧船で湖面の散歩もおすすめで、波と風の音を体いっぱいに受け止めると、穏やかな気持ちで癒されます。
また日光市から国道120号線でかの有名な”いろは坂”を通るルートは、思い出に残るドライブコースになりますよ!
参照)Wikipedia いろは坂
参照)Wikipedia 華厳の滝
落差が100メートル近くある壮大な華厳の滝。エレベーターで下まで降り、展望スペースからの迫力の一景をおすすめします。3章で紹介した中禅寺湖の近くにありますので、あわせて足をのばしたいスポットです。
なお冬は気温により滝が凍結し氷柱になることがあります。それもまた趣はあるのですが、雪と重なると非常に寒いので気をつけましょう。
参照)日光江戸村
日光江戸村は、江戸時代の文化を街ごと体験できるテーマパークです。宿場町、忍者、武家屋敷、など当時の風景がリアルに再現されていますので、一歩足を踏み入れた瞬間から江戸にタイムスリップしたかのような錯覚におそわれます。
もちろんスタッフも江戸時代の衣装、ちょんまげで出迎えてくれます。また江戸村で特に充実しているのが芝居見物です。忍者活劇や水芸、花魁道中などはぜひ時間をあわせて見ておきたい出し物です。見どころが満載の園内は、時間がたつのを忘れて、雰囲気たっぷりの江戸感を味あわせてくれるでしょう。
公式サイト 『日光江戸村』
参照)Wikipedia 那須ハイランドパーク
ゆったりまったり楽しむなら那須ハイランドパークがおすすめです。自然豊かな那須高原は景色も素晴らしく、季節を通じて見どころが満載です。乗り物も意外と絶叫系ジェットコースターなど充実したラインナップが揃っています。
昔ながらの遊園地で、あえてその雰囲気を楽しみながら過ごすのであれば、のんびりした空気感がデートにもぴったりです。家族連れが多い印象ですが、カップルで行くのも、普段の日常と一味違って楽しめそうです。
ちなみに那須ハイランドパークは”那須コン”という、その名の通りの合コン!が開催されていることでも有名です。恋人の聖地、とも呼ばれており、過去に約15000人が参加し800組近いカップルが誕生しているとか。
公式サイト 『那須ハイランドパーク』
参照)Wikipedia 東武ワールドスクエア
東武ワールドスクエアは、世界各国の遺跡や建造物を再現したミニチュアパークです。一日で世界を一周したような不思議な感覚が体験できるのは、ひとつひとつが非常に精巧につくられているからです。
建物のそばには人形も備えられており、その数はなんと14万体。一体一体に細かい表情が施されていて、これもまたリアルに感じられます。
参照)Wikipedia 東武WS ピョートル噴水広場
写真や今時のSNS、インスタには映えまくること受けあいで、夢中になって何ショットも撮ってしまうかもしれません!ライトアップされた夜のイルミネーションもおすすめです。
公式サイト 『東武ワールドスクエア』
参照)Wikipedia 足尾銅山
小学校のころ、社会の時間に足尾銅山について勉強しましたよね。今では閉山していますが、400年の歴史をほこった史跡として現代でも語り継がれている施設です。
全長700メートルの坑内は実際に見学することができ、足尾銅山について学ぶことができます。あらかじめ歴史を復習して行くと、より理解が深まるでしょう。坑内はトロッコに乗って移動をします。このトロッコ目当てに来る観光客も多いです。
途中まで進むとそこからは徒歩になります。薄暗くひんやりとした坑内には、ところどころにシュールな人形も配置されていて、ちょっとしたアトラクションのようにワクワクドキドキできます。
人気スポットというよりは穴場のような場所ですから、近くの日光東照宮と組み合わせるなど、サブ的な役割で計画をたてるとよいでしょう。
参照)Wikipedia 茶臼岳
日本百名山のひとつ那須岳の主峰”茶臼岳”。天気の恵まれた日にのぼると眼下にひろがる絶景がとびこんできます。比較的、経験の浅い初心者でも登れますので、初級登山にぴったりの山です。
ロープウェイで山頂まで行くと、そこからは40分ほどで頂上にたどり着けます。ロープウェイを使用しない場合も豊富なルートが選択でき、自分の体力にあわせて登ることができます。ただし、岩場や砂の道がほとんどなので、それなりの装備(軍手やトレッキングシューズ)は最低限そろえてのぞみましょう。
紅葉シーズンは赤とオレンジが混ざり合った最高の景色を目にすることができますが、その分非常に混み合いますので注意が必要です。
いかがでしたか。地域密着のデートスポットはどこも魅力的ですよね。栃木へは都心から2時間くらいで行けますから長すぎず短すぎず、ちょうどいい時間を車中で過ごせます。このほど良い距離感もデートをするうえで大切なポイントの一つではないでしょうか。
またドライブといえば、車窓から見える景色もはずせません。自然あふれる栃木の風景は2人の心を和やかにしてくれること間違いなしです。行楽シーズンに重なると交通渋滞も予想されます。事前にとっておきのドライブミュージックを揃えておくと鬼に金棒でしょう。
あまりカーナビのテレビに頼りすぎると、せっかくの2人だけの空間が台無しです。さりげなく、彼女がお気に入りの曲を用意しておくとポイントアップですよ!それでは都会の喧騒から離れ美しい自然を目にしながら、最高のドライブデートをぜひ成功させてくださいね!
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