大切な人とドライブをすることになったら、センスのよいBGMをかけて素敵な時間を演出したいですよね。会話を楽しく弾ませる雰囲気づくりにテレビやラジオも悪くはないのですが、やはり王道はミュージックだという方も多いのではないでしょうか。
音楽には人を惹きつける不思議な力があると言われています。同乗者と一緒に過ごす空間の中で、どんな曲を選ぶのかはとても大切なことです。自分ひとりで乗るときは好きなアーティストを、仲間と一緒ならワイワイできる曲、そして片思いの人とならロマンチックな曲が活躍するでしょう。
今回はそんな数ある曲の中から、ドライブにぴったりの最強ソングを集めてみました。あまり耳慣れない曲は避け、誰もが一度は聴いたことがある定番の曲を中心に構成しています。さらにわかりやすいように、シチュエーション別にまとめてみたのでぜひ参考にしてみてください。
目次
恋人や友人、家族、人それぞれに好みがあります。そんなゲストに素敵な音楽を届けるのですから、まずは何といっても”おもてなしの心”を持つことが始めの一歩です。どんな曲が好みか、アーティストはどうか、など相手と場面を想像することが大切です。
しかしいくら万全の体制でのぞんでも、人は気分によって聴きたい曲が変わります。また、海に行くなら海の曲!など行先によっても求められる曲は違います。全ての場面に対応して揃えることはほぼ不可能に近いという事を理解しておきましょう。
ここで一つおすすめの方法があります。何をかけるか迷ったら、“逆にかけない方がいい曲”を判断する方法です。
【避けたい選曲】
・別れたばかりの人にラブソング
・元気のない人に暗い曲
・自分しか知らないアーティストの曲
・洋楽嫌いに洋楽
・冬に夏の曲、山に海の曲
・お年寄りに若いアイドルの歌
という具合に 相手の立場や気持ちを考えない選曲は極力避けます。結局“おもてなしの心”を持っているかどうか、がポイントになってくるのですね。
一人ドライブで曲を流すときに、究極の状態があるのをご存知でしょうか。よくゾーンに入る、という言葉がありますが、これが一人ドライブ中にも訪れるのです。
一人ドライブゾーンとは
曲と自分が一体となった究極の状態をさす。曲のリズムが自分の心と同調して心地よくなる。音は主張しすぎず、かといって控えめでもないほどよい音量。
フロントガラスから流れる景色が曲とシンクロし、情景が歌詞とまざりあう。運転に集中はできているが、心はフロー状態でストレスのないおだやかな気持ちになる。
この状態になるには、個人差がありますが
▶ 自分の好きな曲
▶ 今の自分の状況にあった曲
などが必要になるようです。 ゾーンに入ると、ドライブが本当に楽しく感じられます。ぜひ一度体感してみましょう。
それでは次章より、シチュエーション別おすすめ曲を紹介していきます!
1 未来予想図Ⅱ/DREAMS COME TRUE
この曲は二人の愛が安定期に入り、いつまでも変わらない二人でいたいよね、というものです。あまりにも有名すぎる“ブレーキランプ5回 アイシテル のサイン”、果たして何人の恋人たちが真似をしたのでしょう。ちなみに未来予想図は1もとても素敵な曲です。
2 キセキ/GReeeeN
TBSドラマ『ROOKIES(ルーキーズ)』の主題歌でおなじみの曲です。甲子園の入場行進のテーマとしてもつかわれました。メロディーが流れるとつい野球を思いだしてしまうかもしれませんが、かなり本格のラブソングです。多くの歌手がカバーをしています。
3 LOVE SONG/チャゲ&飛鳥
1989年に発売された24枚目のシングルです。チャゲ&飛鳥の代表曲といってもいいかもしれません。ストレートなタイトルと歌詞が心に響きますね!カラオケで目をつぶって熱唱するおじさんたちが後をたちません。
4 明日への扉-I WiSH/川嶋あい
フジテレビ『あいのり』テーマソングです。世界各国を旅しながらの恋探しが、このあたたかいメロディーとベストマッチでしたね。イントロが流れ出すとつい恋愛モードになってしまうという、とても素敵なラブソングです。
5 Everything/MISIA
フジテレビ『やまとなでしこ』の主題歌です。ドラマのヒットとあわせてこの曲もミリオンセラーを記録しました。サビのパートが耳から離れないほどの力強い歌声と、あまくせつないメロディに多くの人が涙しました。
6 トリセツ/西野カナ
乙女心を取扱説明書(トリセツ)になぞらえて歌ったとてもキュートなラブソングです。視点がユニークで多くの女子の共感をよびました。結婚式で早くも定番ソングにあげられており、特に“永久保証の私だから”のフレーズがピッタリですね。
7 CHE.R.RY/YUI
とてもかわいらしい曲です。タイトルに.ピリオドが入っている意味は“甘酸っぱい恋”をあらわしているそうです。真ん中のRがサクランボのように見えて、絵的にも可愛さが増すという、YUIのセンスの良さが光りますね。
8 LA・LA・LA LOVE SONG/久保田利伸withナオミ・キャンベル
伝説のドラマ『ロングバケーション』の主題歌です。ノリがよく誰もが口ずさめるラララ・・。明るいラブソングの筆頭としてあげられるでしょう。ナオミキャンベルは?間奏のコーラスで控えめに参加しています。知ってました?
9 愛をこめて花束を/Superfly
この曲はSuperflyがデビューする前からライブで歌われていたそうです。CD化にあたっては、ヴォーカルの志帆が”自らの言葉で歌いたい“と書き直しをして発表しました。愛に包まれるようなおだやかなメロディ、とても素敵ですよね!
10 抱きしめたい/Mr.children
ミスチルが初期に発表した2枚目のシングルです。当時まったく話題にのぼることはなく、一部のファンの間でのみ知られる存在でした。その後大ブレイクしてからは、過去の作品に触れる人が増え、一気に評判をよんでいきました。ミスチルの代表的なラブソングです。
1 夏の思い出/ケツメイシ
手をつないで歩いた海岸線、いいですね!夏の日を思い返した少しせつない、儚い気持ちがポップなメロディにのって伝わってきます。夏をはしゃいで、時がたち、ちょっと遠い目で海を見るようなそんな曲です。
2 世界でいちばん熱い夏/プリンセス・プリンセス
プリンセスプリンセスのとっても熱い曲です。ジリジリと熱を放つ太陽、その光に乱反射する青い海。好きな人への燃えるような熱い想いが、情景とまざりあって浮かんできそうです。1987年の発表から30年たちますが、今の若者でも知らない人は少ないのではないでしょうか!
3 A Perfect Sky/BONNIE PINK
資生堂の化粧品CMに起用された曲です。実はCM用にサビしか作られていなかったそうですが、問い合わせが殺到したため、急きょ他の部分もつくられたという経緯があります。清涼感のあるさわやかな夏ソングです。
4 シーズン・イン・ザ・サン/TUBE
チューブの出世作です。この曲で夏といえばチューブ、海といえばチューブというイメージが確立されました。オトナの男が”夏”に語りかける少しキザな内容の歌詞なのですが、ヴォーカルのパワフルさがそんな”キザさ”をいい意味で全く感じさせませんね!
5 EZ DO DANCE/TRF
サビが強烈にリフレインし、本当に踊りだしたくなるハイテンションなナンバーです。シーブリーズのCMの爽快感がそのまま歌にも乗っかっりました。1993年、この曲あたりから小室哲哉時代の幕開けとなります。
6 睡蓮花/湘南乃風
夏の浜辺でお祭り騒ぎ、ドライブでもにぎやかに大騒ぎしたい時にぴったりの曲です。”濡れたまんまでいっちゃって!“はもう頭から離れません。名の通り湘南の海で聴きたい夏うたです。
7 夏色/ゆず
長い長い下り坂を下ったところが、二人の思い出の場所。ゆずが歌うスピード感のある曲調から、そんな場面を思い浮かべてみましょう。そのテンポとは裏腹に少し時間のゆっくりした夏の一日が伝わってきますよ。
8 夏の日の1993/class
アラフォー世代にはたまらない一曲でしょう。この曲を聴いて若かりし日のあの夏が思い出されるのではないでしょうか?まさに夏の日の1993ですね。せつなくあまいメロディーが、気持ちを穏やかにさせてくれます。
9 ミュージックアワー/ポルノグラフティ
ラジオ放送のパーソナリティとリスナーのやりとり(実話!)に基づいた作品です。明るくノリノリのテンポ、聴いていてとても元気がもらえますよね。ポカリスエットのCMとしても起用されました。
10 Everyday,カチューシャ/AKB48
この曲のPVで海をバックに踊るAKBのメンバーがとてもカッコいいですよね。青い空、白い砂浜、そして海、まさに夏です。カチューシャをつけて海に出かける人が続出したとかしないとか。
1 ガラス越しに消えた夏/鈴木雅之
夜のハイウェイで聴いてみてください。自分が少し大人になったような気持ちになります。一人で聴いてひたるのもよし、彼女と聴いてムードを高めるのもよし。けっして期待を裏切らない一曲です。
2 くちばしにチェリー/EGO-WRAPPIN`
日本テレビのドラマ”私立探偵 濱マイク”の主題歌です。妖艶な歌謡ムードたっぷりの曲でかなり世界に浸れます。大人の恋をしたいなら、夜のドライブのお供にいかがですか?
3 ワインレッドの心/安全地帯
タイトルからしてまさに大人のバーを感じさせますね。とても雰囲気のある曲で、うっとりと聴き入ってしまう魅力が溢れています。この曲を聴いて安全地帯のファンになった人は多いのではないでしょうか。
4 今夜月の見える丘に/B’z
TBSドラマ『ビューティフルライフ』の主題歌です。ドラマ自体も爆発的な視聴率でしたから、絶妙にマッチしたこの曲もミリオンセラーになりました。歌詞にも出てきますが、ぜひ満月の夜に聴きたいナンバーです。
5 夜明けのブレス/チェッカーズ
“君のことを守りたい~“恋人と二人で聴きたい曲ですね。シチュエーションはもちろん夜明けの高速道路。朝の光が少しづつ街を照らしだす暁時に、高層ビルの合間を抜けながら聴いたら最高です。
6 もう一つの土曜日/浜田省吾
今の若者はあまり耳にしたことが無いかもしれませんね。アラフォー世代では、名曲中の名曲として親しまれ、カラオケで何度(目を閉じて)歌われたことでしょう。”自分ではない誰かを好きな彼女”を想うナイスガイの心の歌です。
7 Jupiter/平原綾香
原曲はクラシック音楽『木星』で、そこに日本語の詞をのせた曲です。宇宙を思いかえされる壮大なスケールが、聴く人を虜にします。歌いだしの、Everyday~と下からじょじょに上がってくるテンションに注目です。
8 今夜はブギーバック/スチャダラパー
小沢健二とスチャダラパーのコラボレーション作品として話題をよんだ曲です。お互いのバージョン別に2枚同時リリースされ、それぞれ異なる雰囲気が楽しめました。脱力系でありながらもカッコいいダンスナンバーです。
9 星のかけらを探しに行こうAgain/福耳
福耳は、“杏子、山崎まさよし、スガシカオ”3人によるスペシャルユニットです。もともとこの曲は杏子のシングル曲でしたが、のちに福耳によってカバーされました。星のきれいな夜に恋人とドライブするとロマンチックが加速します。
10 プラネタリウム/大塚愛
夜と星の似合う、とても静かで穏やかな曲です。ちょっぴり悲しい気持ちを誘いますが、夜のドライブで最高のムードを演出してくれます。夜空に包まれながら、大好きな人と一緒に聴きたいナンバーです。
1 思い出がいっぱい/H2O
大人の階段ってどんなものなんだろう?誰もが一度は思ってしまう青春ソングです。H2Oの透明感のある歌声が、歌詞以上のせつなさを届けてくれます。テレビアニメ『みゆき』のエンディングテーマとしても起用されました。
2 3月9日/レミオロメン
これまでの生活の別れと新しい旅立ちをイメージしてつくられたそうです。そのため、卒業式にも結婚式にもあうような2面性を持った曲です。実際に、3月9日が来るとこの歌を思い出してしまいますよね。
3 365日の紙飛行機/AKB48
NHKの朝ドラマ『あさが来た』の主題歌です。そのまんまですが、明け方の朝日を浴びながらドライブするのがおすすめです。希望や夢を”朝”になぞらえていますので、よし今日もがんばろう!、と力が湧いてきますよ。
4 じゃあね/おニャン子クラブ
往年の!ストレートな歌詞がお別れの季節にしっくりきます。明るく元気な旅立ちができそうですよね。1つ前に紹介した『365日の紙飛行機』、そしてこの『じゃあね』、実は両方とも作詞が秋元康さんです。30年の時を経てもブレない感性、まさに天才ですね。
5 さくら/森山直太朗
独唱というだけあって数あるさくらの歌の中でも異質のナンバーです。一度聴いたら忘れない、とても素敵な曲です。サビでの森山直太朗さんの裏声が心地よく、運転中にきっとあなたも熱唱したくなりますよ。
6 チェリー/スピッツ
このメロディを聞きながら春の街をドライブしたら、さぞ気持ちがいいのではないでしょうか。仲間内で聴いていたら必ず誰かが歌いだしそうな気がします。晴れやかにすがすがしい気分で運転できるでしょう。
7 卒業写真/荒井由実
ザ卒業ソング、定番中の定番ですね。ゆっくりとしたメロディ、郷愁を誘う歌詞、あのころにタイムスリップするような感覚が押し寄せてきます。今でもこの季節になるとどこかで耳にする時代を超えた名曲です。
8 奏(かなで)/スキマスイッチ
愛しい人との別れの瞬間、きっとこんな気持ちになるのですね。旅立ちを見送るせつなさ、遠くの街に行く君、想像しただけでも泣けてきます。
9 YELL/いきものがかり
卒業式といえばこの曲のイメージが強いのではないでしょうか。卒業の寂しさとこれからの未来への希望を同時にもらえる曲です。一人で運転しているときは、知らずにパワーをもらっているような感覚になります。
10 START/JUN SKY WALKER(S)
新しい物語がはじまる! 主人公は誰だ! ジュンスカの勢いあるメッセージにワクワクがとまらなくなる曲です。くよくよせずにこれからのことに目をむけよう、と前向きにさせてくれます。
1 希望の轍/サザンオールスターズ
イントロの数秒ですでに希望がとまらなくなるでしょう。歌いだし“夢を乗せて走る車道”、まさにドライブにぴったりの明るくポップなナンバーです。映画“稲村ジェーン”や”めざましテレビ”でも起用されました。
2 WINDING ROAD/絢香×コブクロ
曲がりくねった道の先、はたして何が待っているのか、よく晴れた日の峠道で聴いたら最高の曲ですね。ステアリングを握る手も、アクセルを踏む足も、曲とシンクロして最高のドライブになりそうです。
3 FLASH/Perfume
映画”ちはやふる”の主題歌です。とにかく歌がカッコイイ、Perfumeの振付もキレキレ、半端なくアガります。ドライブ中はダンスを見ることはできませんが、聴くだけでもじゅうぶんポジティブな気持ちになるでしょう。
4 ひだまりの唄/ル・クプル
おだやかに前を向ける曲です。実は別れた人を思い返すストーリーなのですが、このメロディーからは想像がつきにくいですよね。与えてくれた優しさに感謝しています、ひだまりのように暖かかったよ、そんな意味が込められています。
5 ハピネス/AI
君が笑えばこの世界中はもっと幸せが広がる、簡単そうで実はなかなかできないことです。もしドライブ中に恋人とケンカをしてしまったら、この歌が仲直りのきっかけを与えてくれるかもしれませんね!
6 RUN/B`z
この曲を聴いて平常心でいられたら、その人はかなりデキタ人です。特によく晴れた日に高速道路を疾走しながら聴いたら、きっと希望があふれ出して止まらなくなるでしょう。
7 ガッツだぜ/ウルフルズ
元気が出る応援ソングです。力強くパワフルな歌声が前向きな気持ちにさせてくれます。車内でシャウトするのもストレス解消にいいかもしれませんね。中毒性がある “ガッツだぜ”のリフレインはしばらく耳から離れないですよ。
8 僕たちの未来/家入レオ
日テレのドラマ『お迎えデス。』の主題歌です。“僕たち“があらわすように、一人ではなくみんなで未来を築いていきたい、というメッセージがこめられています。家入レオの唄声が清々しく気持ちのよいナンバーです。
9 My Revolution/渡辺美里
この曲を小室哲哉から提供された渡辺美里は、そのメロディーを聞いて“体中から電気が入るほど凄い”と思ったそうです。発表から30年たった今でも全く色褪せることなく、私たちに勇気を与えてくれます。
10 ら・ら・ら/大黒摩季
みんなで歌うならコレ、というくらい歌いやすくノリやすい曲ですよね。仲間でドライブに出かけたら、この曲で盛り上がること間違いなしです。テレビ朝日ドラマ『味いちもんめ』の主題歌としても起用されました。
1 冬が始まるよ
恋人と過ごす冬の始まり。ウキウキ感がこみあげて聴いているこちらまで嬉しい気持ちになります。寒い冬をふきとばすような温かい曲なので、彼女と二人でドライブするときにおすすめです。
2 Winter Again/GLAY
GLAY最大のヒット曲です。あなたに見せたい、あの雪景色を! 郷愁を誘う歌詞から一面の銀世界をイメージしてしまいます。サビ部分の ウ~ウッ! はこの曲の代名詞になりましたね!
3 粉雪/レミオロメン
すれちがう二人の心を粉雪に重ねて歌いあげています。この曲を聴くと冬が来たな、と感じる人も多いのではないでしょうか。しっとりとしたメロディが冬の冷たさをいっそう引き立てているようです。
4 Let it Go/松たか子
“アナと雪の女王”のテーマソングです。原曲、メイジェイ、そして松たか子、どのバージョンもそれぞれに良さがあり、好みもわかれるのではないでしょうか。公開された年は、まさにアナ雪一色の一年になりましたね!
5 雪の華/中島美嘉
この曲をカバーするアーティストは数多く、それだけ多くの人に愛されているということですよね。風が冷たくなって、鼻の奥がツンとするような冬の匂い、そんな季節でも2人で寄り添いながら乗り越えていきたいですね。
6 Ti Amo/EXILE
TI Amoはイタリア語で“君を愛してる”という意味です。この曲は妻がいる男性のことを愛してしまう女性の女心、つまり男女の不倫を描いたものです。日本レコード大賞&日本有線大賞のダブル受賞で話題にもなりました。
7 ロマンスの神様/広瀬香美
とりあえずこの曲をかけておけば、冬感が一気に盛り上がること間違いなしです。早くスキーをしたい!という気持ちが止まらないでしょう。まあ広瀬香美のナンバーなら、どれをかけても間違いはありませんが。
8 Departures/globe
凍えるような寒い夜にぴったりの曲です。冬を思わせるkeikoの澄み切ったハイトーンが、心にしんしんと響きます。小室哲哉、マーク・パンサー3人の息もばっちりで一世を風靡したころの記憶がよみがえります。
9 津軽海峡・冬景色/石川さゆり
発表は今から40年前の1977年です。そこから年を重ねて今でも歌い継がれる石川さゆりの代表曲です。情景がとにかく極寒すぎますよね。厳しい北の大地を一人たずねる女性、その胸の内がいっそう侘しさを募らせます。
10 ラブストーリーは突然に/小田和正
このイントロが流れたとたん、あの頃にタイムスリップしてしまう人が多いのではないでしょうか。伝説のドラマ『ラブストーリーは突然に』の主題歌。あのせつなすぎるストーリー、小田和正の透明すぎる歌声、まさに冬うたです。
1 家族になろうよ/福山雅治
この曲は育ててくれた両親にささげると同時に、これから出会うであろう自分たちの子供をも想像して描かれた曲です。歌詞をじっくりかみしめながら聴いてみてください。尊敬の念と感謝の気持ち、あらためて家族の素晴らしさを感じることでしょう。
2 トイレの神様/植村花菜
植村花菜が亡き祖母との思い出を歌った曲で、幼いころからの実体験がベースになっています。曲の長さは約10分とボリュームたっぷりですが、歌詞の一つ一つが印象的なストーリーを彩り、あっという間に時が過ぎてしまうでしょう。
3 未来へ/kiroro
中学校・高等学校の音楽の授業や合唱コンコールにも起用される曲で、卒業式でもよく歌われます。未来に羽ばたいていこう、というテーマですが、それを支えてくれた母への感謝の気持ちもメッセージに込められています。
4 おかえり/絢香
帰る家があるというのは本当に幸せなことですよね。誰かに“おかえり”と言ってもらえること、何気ない言葉ですが、あらためてその言葉を届けてくれる人の存在に感謝、という曲です。一人ではなく誰かと聴きたい曲ですね。
5 チキンライス/浜田雅功と槇原敬之
フジテレビの音楽番組“HEY HEY HEY”でゲスト出演した槇原敬之に、ダウンタウンの浜田雅功が作曲依頼してできた曲です。歌詞は相方の松本人志がてがけており、貧乏だった少年時代をモチーフにしてつくられたそうです。
6 涙そうそう/夏川りみ
”涙そうそう“は沖縄の言葉で”涙がぽろぽろこぼれ落ちる“という意味です。聴く人の胸中によって、この曲の意味や捉え方が大きく変わりそうですね。作詞の森山良子が若くしてこの世を去った兄を想って言葉を綴ったそうです。
7 秋桜(コスモス)/山口百恵
結婚を明日にひかえた母と娘の歌です。この歌の意味が本当に理解できるのは、実際にこのような場面に身を置いたときかもしれません。まっすぐストレートな歌詞は、何度耳にしても聞く人の胸を揺さぶります。
8 かわいいひと/ウルフルズ
かわいいひと?一瞬恋人のことを歌っていると思ってしまいますよね。でもこれは自分のお母さんにむけて歌った曲なのです。離れて暮らす息子の心境を陽気に明るく届けています。一人でドライブしている時にかみしめたいナンバーです。
9 家に帰ろう/竹内まりや
とにかくハートフルな心あたたまる曲です。やっぱり家が一番!、そんな気持ちにさせてくれます。もしドライブ中にこの曲を聴いたら、早く家路につきたくなってしまうかもしれませんね。
10 パパ/プリンセス・プリンセス
パパに会わせたい人がいるの、突然娘にそう告げられたら、世のお父さんはドキっとしてしまいますよね。娘の気持ちと父親の気持ち。どちらの立ち位置からでも、この曲にはきっと共感しまくりでしょう。
1 木枯らしに抱かれて/小泉今日子
小泉今日子の主演映画『ボクの女に手を出すな』の主題歌です。映画はそこそこ?のヒットでしたが、曲のほうは30年の時を経た今でも語り継がれる名曲です。楽曲はアルフィーの高見沢俊彦が手がけました。
2 Man&Woman/My Little Lover
発売時はそこまで話題にのぼりませんでしたが、口コミで曲の良さが広がりじょじょに世に浸透していった曲です。アラフォー世代の女性の方は、カラオケで一度は歌ったことがあるのではないでしょうか。
3 やさしさで溢れるように/JUJU
JUJUの代表曲で日産のCMソングにも起用されました。離れた恋人を想う気持ちがとてもせつなく感じさせるのですが、同時に恋愛中の幸せ感もいっぱいに表現されています。いろんなアーティストにカバーされていることでも有名です。
4 三日月/絢香
遠距離恋愛をテーマにした楽曲。絢香自身が上京して地元を離れるときに、同じ時間を過ごしてきた仲間への想いが込められているそうです。三日月を携帯電話に見立てて、つながっているからね、と表現しています。
5 One more time,One more chance/山崎まさよし
いつまでも色褪せないスタンダードソングです。96年に発売された時から話題になった曲でしたが、それから10年後、再びアニメ映画『秒速5センチメートル』の主題歌として起用され、今の若者たちにも支持されるロングセラーとなっています。
6 Romanticが止まらない/C-C-B
C-C-Bを代表する曲で出世作として知られています。明るいメロディで、せつなさ特有の暗さのようなものはあまり感じません。心地よいビートが気分を高揚させてくれますので、ドライブに持ってこいのナンバーでしょう。
7 Tomorrow never knows/Mr.children
これはもう説明の必要がないでしょう。ドラマの影響が曲のイメージにも反映され、若者がもつ危うさ、もろさ、痛み、勢い、健気さ、すべてがオールインワンの名曲です。苦しいけれど明日への光が見出せる希望の歌でもあります。
8 歌うたいのバラッド/斉藤和義
せつなさの表現は歌詞とメロディだけで決まるわけではありません。大事なのは歌い手でしょう。その人が歌うからこそ、そこに世界観がうまれ聴き手の心に届くのだと思います。歌うたいの想いあってこそですよね。
9 オー!リバル/ポルノグラフティ
劇場版アニメ”名探偵コナン 業火の向日葵“の主題歌です。ラテン調の旋律は”サウダージ“や”アゲハ蝶“を彷彿させます。胸を焦がすような南風が吹いた、モヤモヤした気持ちを吹き飛ばしてくれるような、熱いながらも清々しい聴後感がうまれます。
10 どうして君を好きになってしまったんだろう?/東方神起
せつなく優しいバラードです。戻らない時間を想うと苦しくなる、誰にでもそんな経験の一つや二つあるでしょう。この曲をしんみり聴いていると、大切だった誰かを思い出してしまうかもしれませんね。
1 Yah! Yah! Yah!/チャゲ&飛鳥
こぶしを高くつきあげる!向かい風に立ち向かう!“Yah”を一つ口にするたびに、強い勇気がわいてくる曲です。スポーツの試合に向かう車中などで、この曲を聴いて自分を思いっきり鼓舞したいですね!
2 女々しくて/ゴールデンボンバー
サビで思いっきり艶っぽく熱唱したいですね。ちなみに今さらですが、エアーバンドのためヴォーカル意外は楽曲に合わせて演奏するフリをします。車内は狭いので振付のパフォーマンスは控えめに。
3 HOT LIMIT/T.M.Revolution
西川貴教の衣装と風のイメージがこびりついて離れませんが、ハイテンションを誘ってくれる激しい曲です。夏場の暑いさかりに聴けば、気分もおおいに刺激されます。冬は冬で“WHITE BREATH”が正しい作法です。
4 BE MY BABY/COMPLEX
イントロですでに歓声があがりそうなCOMPLEXの代表曲です。これからさあいくぞ!と勢いをつけたい時におすすめで、事実ライブではこの曲からスタートして気持ちを高めます。ステージの二人のように、かっこよくキメキメで盛り上がりたいですね。
廃車をするにあたって最初の一歩は『あなたの愛車の価格を知る』ことです。
おもいでガレージの問合せフォームから査定依頼をすると、あたなの愛車の価格がかんたんにわかります。廃車査定は現車を見せる必要がないのが特徴で、その場にいながら手軽に金額を知ることができるのです。
まずはお気軽に査定額を調べることから始めてみましょう!
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