廃車引取り・手続きなど廃車処分のことなら【廃車買取おもいでガレージ】

知って役立つ!廃車買取の豆知識

平地でもパーキングブレーキはかけたほうがいいの?

ブレーキ
公開日: 2016.05.11 / 最終更新日: 2020.06.01

みなさんは車を駐車したとき、パーキングブレーキをかけますか。

その時による、というよりは、おそらく習慣で分かれるのでしょうか。無意識でもかける人はかけますし、その逆も然りです。

教習所ではかけるよう教わります。自動車メーカーもそのように推奨しています。気分的にもかけておいて損はない気がします。どちらが良いか、といえば一般的にはかけたほうがいいようです。

 

 

別名 サイドブレーキ

最近は足踏み式が主流ですが、少し前まではサイドブレーキといって運転席の横についている、棒状のレバーを引っ張り上げるタイプがほとんどでした。

 

横にあるからサイドブレーキと呼ばれていたわけですが、最近の若者は目にする機会が減ったことから、サイドブレーキと言われても、どのブレーキかわからない、といったこともあるようです。

 

 

私などは今でも、サイド引いた?と普通に足踏み式でも口にしてしまいますが。。

サイドブレーキのレバーを引いた時のギギっという音が、いかにもしっかり固定された感じがして、とても安心感がありました。本革巻きのステアリングとお揃いになっていると、スポーティな雰囲気がかもしだされ良い感じになります。

 

 

そもそもオートマチック車の場合、Pレンジに入れることで構造上動かないようになります。パーキングギアに爪を引っ掛けてトランスミッションを固定する仕組みです。それを聞くと、動かないならそれでいいじゃない、と普通に考えてしまいますよね。

 

しかし、この爪がそこまでの強度をもたないことから、衝撃で折れてしまうことがあるそうなのです。そういった意味から念のため二重にかけておきましょう、ということです。

 

もちろんパーキングブレーキをかけたら絶対大丈夫か、といったらそんなことはありません。

 

というのもパーキングブレーキにはそこまでの強度はないからです。こちらはワイヤーを後輪にひっかけてブレーキをかける仕組みです。切れてしまえばそれまでです。ですからあくまでも補助的な認識でかけましょう。

 

 

 

パーキングブレーキを解除せず走る

パーキングブレーキの弱さを実験、というか体験できることがあります。慌てているときにパーキングブレーキを解除せずに走り出してしまった事、ありませんか?みなさんも一度や二度はあるかと思います。

 

私も何度もやってしまうのですが、気付かずしばらく走っているうちに、何かスピード出ないなあ、などと不思議に思い、インパネを見るとブレーキの警告灯が! しまった、またパーキングかけたまま走ってしまった、となるわけです。

この事から、おっちょこちょい具合が分かる、という話しではなく、いかにパーキングブレーキが頼りないか、ということが身をもって分かるのです。

 

ちなみに寒い場所で長時間駐車していると、このワイヤーが凍結してしまい、ブレーキ解除が不可能になるケースがあります。ですから寒冷地では、パーキングブレーキをあえて使わないことが推奨されているようです。

 

 

 

他の使い道

 

  • 坂道発進で活躍
  • ほどよく後輪に制動力がかかることから、ドリフトやスピーンターンで使用される

 

などがあります。

 

 

MT車でも同様にパーキングブレーキはかけましょう

昔、積載車にMTのシルビアを載せて走る機会がありました。そこでサイドブレーキをうっかりかけ忘れ、なおかつギアをかませずに(ニュートラルで)走り出してしまったのです。当然、振動で車体が動いてしまい、後ろのあおりにぶつかり、危うく大惨事になるところでした。とても悲しい思い出です。

 

 

 

まとめ

パーキングブレーキをかける手間はわずかです。そのシチュエーションで(たとえば坂道とか)かけるかけないを決めてしまうと、いつもの習慣からうっかり忘れてしまったという事にもなりかねません。

 

何も起こらなければ良いのですが、何かのはずみやアクシデントで、被害者になったり、あるいはもしかすると加害者になってしまう事もないとは言えないのです。Pレンジを過信せずに、補助的な意味合いでもパーキングブレーキをかけるにこしたことはないでしょう。

 

 

 

愛車の処分を考えている方必見! あなたのクルマ買取ります!

 

廃車をするにあたって最初の一歩は『あなたの愛車の価格を知る』ことです。

 

おもいでガレージの問合せフォームから査定依頼をすると、あたなの愛車の価格がかんたんにわかります。廃車査定は現車を見せる必要がないのが特徴で、その場にいながら手軽に金額を知ることができるのです。

 

まずはお気軽に査定額を調べることから始めてみましょう!

 

WEBでお気軽にあなたの愛車を無料査定
ご利用の愛車について
メーカー
車種
車の状態
初度年式
走行距離
車検の
有効期間
お客さまについて
お車の
保管場所
お名前
電話番号
メール
備考欄
車両情報を修正する
送信いただく内容はSSLで適切に暗号化され保護されます。

※ご入力いただいたお客様の情報は、「プライバシーポリシー」に従って取り扱います。当社のプライバシーポリシー(個人情報保護方針)をご確認、同意の上、送信ボタンを押してください。

メーカー
車種
車の状態
初度年式
走行距離
車検の有効期間
国産車
  • トヨタ
  • ニッサン
  • ホンダ
  • マツダ
  • スバル
  • スズキ
  • 三菱
  • ダイハツ
  • イスズ
  • レクサス
  • 光岡自動車
  • 日野自動車
  • 三菱ふそう
  • UDトラックス
輸入車
  • メルセデス・ベンツ
  • AMG
  • BMW
  • BMWアルピナ
  • アウディ
  • フォルクスワーゲン
  • オペル
  • ポルシェ
  • スマート
  • キャデラック
  • シボレー
  • ビュイック
  • ポンテアック
  • ハマー
  • GMC
  • フォード
  • リンカーン
  • クライスラー
  • ダッジ
  • ジープ
  • ロールスロイス
  • ベントレー
  • ジャガー
  • ランドローバー
  • ロータス
  • ローバー
  • ボルボ
  • サーブ
  • プジョー
  • ルノー
  • シトロエン
  • フィアット
  • アルファロメオ
  • フェラーリ
  • ランボルギーニ
  • マセラティ
  • ランチア
  • ヒュンダイ
  • その他
車検の有無は問いません
  • 街中を走行できる
  • エンジンはかかるが街中の走行は厳しい
  • バッテリーがあがって動かない
  • 不動車
  • 事故車
  • 長期放置(3年以上動かしていない)
  • 水没車
年式は初年度(車検証の初度登録)をお選びください
  • 令和3年
  • 令和2年
  • 平成31年
  • 平成30年
  • 平成29年
  • 平成28年
  • 平成27年
  • 平成26年
  • 平成25年
  • 平成24年
  • 平成23年
  • 平成22年
  • 平成21年
  • 平成20年
  • 平成19年
  • 平成18年
  • 平成17年
  • 平成16年
  • 平成15年
  • 平成14年
  • 平成13年
  • 平成12年
  • 平成11年
  • 平成10年
  • 平成9年
  • 平成8年
  • 平成7年
  • 平成6年
  • 平成5年
  • 平成4年
  • 平成3年
  • 平成2年
  • 平成1年
  • 昭和63年以前
  • 2万Km以下
  • 4万Km以下
  • 6万Km以下
  • 8万Km以下
  • 10万Km以下
  • 12万Km以下
  • 14万Km以下
  • 16万Km以下
  • 18万Km以下
  • 20万Km以下
  • 20万Km超え
  • 不明 わからない
  • わからない
  • 車検切れ
令和6年
  • 11月
  • 12月
令和7年
  • 1月
  • 2月
  • 3月
  • 4月
  • 5月
  • 6月
  • 7月
  • 8月
  • 9月
  • 10月
  • 11月
  • 12月
令和8年
  • 1月
  • 2月
  • 3月
  • 4月
  • 5月
  • 6月
  • 7月
  • 8月
  • 9月
  • 10月
  • 11月
  • 12月

 

SNSでフォロー
過去記事アーカイブ