さあ、これから楽しいドライブ、山へ海へ出かけるぞ。
と、車に乗る前はあんなにはりきっていたのに、いざ走り始めると車酔いしてしまった、そんな経験ありませんか?大人になってからはめっきり減ったけれど、子どもの時はひどかった、という方もいるかもしれませんね。
実際私もそのタイプでした。特に小学校の高学年時がもっともクルマと相性が悪かったです。
ドアをあけて、あの特有の匂いをかいだだけで、頭がクラクラしてきました。それでも我慢して乗りこみ、揺れに体をまかせていると、すぐに限界が訪れます。
エチケット袋は必須で、常に肌身はなさずでしたが、それでも何度お世話になったかわかりません。学校行事の遠足もそれ自体は楽しみなのですが、移動のバスがやはり苦手でした。
目的地までどれくらいかかるのか、はいつも気になりましたし、後部座席より前の方が酔わない、と言われていたので、常に前の席を確保したものです。
それがいつからでしょう。自然と大人になるにつれ、車酔いは解消されていきました。船はまだダメですが、車に関しては何の抵抗もなく乗れるようになったのです。
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今思うと、精神的な要因が大きかったのかもしれません。乗れば酔う、と常に考えてしまっていました。これはもう自己暗示の部類だと思います。気持ちの面で負けていた?のでしょう。
そういった土台の上に、さらに五感をつかった負担が重なります。
これは専門の方も指摘されています。
クラクラしたあの感覚は酔っている状態に近いと思います。
一般的には横揺れより縦揺れのほうが酔いやすいそうです。船は上下にも揺れますので、車よりも酔いをおこしやすいのです。また子どもは大人より感覚が敏感というか不安定なので、よりなりやすいそうです。
大きくわけて2つ。心と体です。この両方のコンディションをまずは整えることが大切です。
食事、睡眠をしっかりとり、心身ともにストレスのない状態がのぞましいです。とはいえ、人間、このようなベストな状況は1年のうちでもそうそう訪れないでしょう。何かしら抱えているのが普通です。あくまで理想のかたちですね。
現実的に考えていくと、
などがあげられます。
なかでも私が思う究極の対策は寝てしまうこと、です。気分が悪く目をつぶっていてそのまま眠ってしまい、目が覚めたら目的地だった、これは経験上、嬉しいパターンでした。
あとは免許を持っているのであれば、自分で運転する、というのもお勧めです。
人間は予期できる刺激に対しては、そうでない場合に比べるとある程度対応できるそうです。次に右にカーブする、赤信号で止まる、などドライバー自身は予測できますので、脳も体もその準備ができるのです。実際、運転している人が酔ったというケースはあまり聞かないですよね。
ツボを刺激する、なんていうのもあります。個人差があるようですが、自律神経を整えるツボを押すことにより、乗り物酔いに効果がある、といわれています。
楽しいはずのドライブが、車酔いをしてしまうから積極的になれない、というのではあまりにも残念です。最近はさまざまな対処法やグッズがあるようですから、少しでも軽減できるよう、あるいは解消できるよう試してみてはいかがでしょうか。
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